切れ味の悪くなった包丁のお手入れ、どうしていますか?
ちゃんとお手入れするならプロの職人さんに研いでもらうのが一番だと思いますが、なかなか機会がありません。
本格的な砥石を買って自分で上手に研げる自信も無い…
ということで私は簡易的なシャープナーを使ってお手入れをしています。
毎日使っているうちに少しずつ切れ味が悪くなってしまう包丁も、あっという間に切れ味が復活しますよ!
貝印 関孫六ダイヤモンド&セラミックシャープナー
貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー
こんな商品です。
- ダイヤモンド砥石とセラミック砥石が組み合わされていて、3つの工程で切れ味をよみがえらせることが出来る
- 底面には滑り止めゴムが付いているのでしっかり固定される
- 収納時はコンパクトになってかさばらない
簡単!貝印関孫六シャープナーの使い方
シャープナーの使い方はとっても簡単!
1~3の数字が書いてあるので、順番に包丁を通すだけ!
1.粗刃付け
まずは「1」の数字が書かれたところに包丁を乗せ、手前に10回引きます。
ここではダイヤモンド砥石で摩耗した刃先を削り取っているそうです。
2.刃角落とし
次に「2」に包丁を乗せ、手前に10回引きます。
ここではセラミック砥石でさらに薄くすることで切れ味を向上させるそうです。
3.仕上げ刃付け
最後に「3」で手前に5回引きます。
ここではセラミック砥石で刃先先端をなめらかに仕上げているそうです。
なんの知識も技術も無いけど、1~3の工程を行うだけで包丁の切れ味は見事に復活しましたよ!
貝印関孫六シャープナーの効果(ビフォーアフター)
シャープナーで研ぐ前とあとの包丁で食パンを切って比較してみました。(パン切り包丁ではなく普通の包丁です。)
しばらくお手入れしていなかった研ぐ前の包丁で切った食パンがこちら…
刃がひっかかってスムーズに切ることができず、切り口がザクザクになってしまいました。パンって特に切りづらい!
次に、シャープナーでささっと研いだ包丁で切った食パンがこちら!
全然違いますよね!!
スーッと切れちゃいました!
貝印シャープナーを使った簡単なお手入れで、これくらい切れ味が復活します!
貝印関孫六シャープナーレビューまとめ
お気に入りポイント
- 素人でも簡単に使えて包丁の切れ味が復活する!
- 使わない時はコンパクトに収納できる(約14cm)
- 価格が安い!
簡易的なシャープナーで期待以上に切れ味がよみがえって満足です。
実は昔、100均で適当に買ったシャープナーを使って見事に包丁をダメにしてしまった経験があるので、シャープナーはちゃんとした物を選ぶことを強くオススメします!
注意点
目に見える刃こぼれのある包丁を研ぎ直すことはできません。
また、以下の包丁を研ぐことは出来ません。
- 出刃包丁など片刃の包丁
- パン切り包丁、ギザ刃など特殊な包丁
- 3.5mm以上の厚刃包丁
- セラミック製包丁、チタン包丁
一般的なステンレスの家庭用包丁であれば大丈夫!このシャープナーで簡単に切れ味が復活しますよ!
貝印分解できるキッチンばさみもオススメ!
同じ貝印のキッチン用品で分解できるキッチンばさみも愛用しています!
- ぶ厚い鶏肉なんかも軽い力でサクサク切れる!
- 分解して洗えるので衛生的!
かれこれ3年使っていますが、分解できるおかげで繋ぎ目が錆びたり固くなることなく快適に使えています!
岐阜県関市にふるさと納税でいただく
【ふるさと納税】H6-33 関孫六ダイヤモンド&セラミックシャープナー
なんと、ふるさと納税の返礼品にもこのシャープナーがありました!
岐阜県関市に6,000円の寄附でいただくことができます。
岐阜県関市は「刃物のまち」なので包丁、キッチンばさみ、爪切りなどの返礼品がたくさんありますよ。興味があればチェックしてみてくださいね♪