そろそろ氷が無いと倒れてしまいそうな季節です。
冬の間は氷を使わないので冷蔵庫の自動製氷機はオフにしていましたが、今年も氷を作り始めました。
自動製氷機って水道水を入れるだけで勝手に氷を作ってくれてラクだけど、製氷皿みたいにパパッと取り外して洗うことができません。
見えない場所だけに、怖いですよね。
なんだか氷がカビ臭い…なんてことにならないように、簡単な方法で定期的にお手入れしています！
冷蔵庫の自動製氷機を掃除
市販の自動製氷機クリーナー使うのが手っ取り早い方法ですが、市販の自動製氷機クリーナーに使われている成分はクエン酸と天然色素のみ。
天然色素は、間違って食べてしまわないように氷に色を付けるためなので、お掃除に使うのはクエン酸だけ！
クエン酸があれば、自動製氷機の掃除が出来る！
私はお掃除や柔軟剤として使うためにクエン酸を常備しているので、自動洗浄クリーナーは買わずクエン酸でお掃除しています。
クエン酸で製氷機掃除の方法
フィルターを取り外したタンクに水とクエン酸を入れます。
水1リットルにつきクエン酸大さじ2ぐらいが適量。
クエン酸を溶かした水は無色透明。
市販のクリーナーのように色をつける場合は色紅などを使うといいようですが、我が家は大人2人なので間違って食べる事は無いだろうと思い使っていません。
普段氷を作る時と同じようにセットするだけ。
しばらくすると、ガラガラッとクエン酸氷が出来上がりました！
普通の氷とはちょっと違い白くてベタつく氷です。着色しなくても見分けがつくと思います。
このクエン酸入りの氷ができなくなるまで2、3回氷を作ったらお掃除終了！
クエン酸はこびりついた水垢やぬめりを落とすのが得意。
見えない場所に水垢やぬめりが溜まってしまわないよう時々クエン酸氷でお掃除をしておくと安心できます(*^^*)
クエン酸は家中あちこちのお掃除に使えて便利だけど「多すぎる！」「ひとまず製氷機だけ綺麗にしたい！」という方は専用の商品がいいかも。
