つげの木で作られたクシに油を染みこませて作られるつげ櫛。
静電気が起きにくく髪や地肌にとても優しいようですが、けっこう高いです。
髪のためには良いクシを使いたい。
プラスチック製の物などは静電気が起きやすく、髪が傷む原因になります。
でも高いクシを買うのはちょっとな…
どうにか安く手に入らないかな…
そんな私みたいな方に試していただきたい方法。
100均のクシを使って本格的な「つげ櫛」が作れます!
つげ櫛の作り方
準備するもの
●100円ショップダイソーで購入できるクシ
●サンドペーパー(紙やすり)
●椿油などヘアオイル
1.サンドペーパーを使って表面のニスを削る。
サンドペーパーも100均で売っています。粗目の方が良さそうです。
歯の部分も1本ずつ削って下さい。折らないように注意!
粗目でザザッと削るのが簡単です。
2.油を染みこませる
削り終えたら粉を綺麗に落とします。
歯ブラシなどを使うと素早く綺麗に粉を落とせます。
ラップの上にティッシュペーパーを敷き、クシを乗せます。
油を垂らします。裏側も忘れず両面にたっぷり。
3.寝かせる
包み込み、寝かせます。
一週間寝かせた人もいれば1日の人もいたので、2晩寝かせてみました。
4.風通しのいい場所で乾燥
油が染みこんだのが色でわかりますよね!
風通しのいい場所で1日乾燥させます。
おすすめの油
私が使ったのはこちらのあんず油です。
普段からヘアケアに使っていて、少量で乾燥を防げるのでオススメ!
メジャーなのは椿油ですよね。
実際の本格的なつげ櫛には椿油が使われているものがほとんどです。
完成!
しっかりあんず油が染みこんで、いい香りです♪
静電気は起きにくいし、まとまりやすいです。
私はくせ毛なのでアホ毛が立ちやすいんですが、マシになりました。
長く使えば少しずつ効果を実感できます。
お金をかけなくても綺麗になれる!
綺麗になるためにはお金をかけなきゃいけない。
年をとるほどお金をかけなきゃいけない。
以前はそう思って高い化粧品や美容グッズを買った事もありました。
でも工夫次第でお金をかけなくても綺麗でいることは可能!
お金をかけない美容法なんていくらでもあります!
いろいろ探して試しているので、また少しずつ紹介していきますね♪

